Digital first 2014 12 20

2014年12月19日の読売新聞には、このような記事がありました。

 政治部の記者が、ワシントンに滞在中、
有力紙のワシントン・ポストに、
「日本たたき」が目に余る記事をたびたび見た。
 紙面の題字は、「チャイナ・ウォッチ」。
実は、ワシントン・ポストに挟み込まれる広告だ。
 題字の下に、小さな字で、
「ワシントン・ポストは関与せず、
チャイナ・デイリーが作成した」との「注意書き」がある。
 だが、紙面の大きさや紙の質感は、ポスト紙と、ほぼ同じ。
広告とは気づかずに読む人もいるはずだ。
(引用、以上)
 これは、仕方ないでしょう。
アメリカの「紙」のメディアは、
中国による支援がないと経営が成り立たないと思います。
 今は、インターネットの時代。
「スクープ記事」や「特ダネ記事」があれば、
まず電子版の新聞に掲載して、
その後、「紙」の新聞に掲載するというのが、
「Digital first」であると、雑誌で読んだことがあります。
(雑誌は、週刊アスキーだったと思います)
 しかし、「Digital first」では、
経営が成り立たないと思います。
それでも、「Digital first」をやるには、
大規模なリストラが必要になると思います。
または、中国に支援を頼むか。
 さて、「LIFE!」というアメリカ映画があります。
この映画を見ると、アメリカのメディア業界の現状がよくわかります。
同時に、アメリカ社会の縮図も見ることができるでしょう。
さらに、映像が美しくもあります。
その上、比較的、聞き取りやすい英語なので、
英会話の勉強に役立つと思います。




















































































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